シピィを管理する
武生商業開発が民事再生法申請
不動産賃貸業の
倒産である。
負債総額は、54億3000万円。
県内のショッピングセンターの
負債総額では過去最高額。
まだ不動産業の景気の底入れはしていない模様だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090929-00000309-mailo-l18
越前市新町のショッピングセンター(SC)「
シピィ」を管理する
不動産賃貸業「
武生商業開発」(同市、二階堂紘平社長)は28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けた。
負債総額は今年8月末で約54億3000万円。県内SCの経営破綻(はたん)は03年の「ピア」(福井市)、「アゼリア」(鯖江市)に続いて3例目で、SCとしての破綻額は過去最高という。
民間信用調査機関、帝国データバンク福井支店によると、同社は1980年10月設立。88年3月、ユニー(愛知県稲沢市)系の総合スーパー「アピタ」を核テナントとする
シピィをオープンさせた。
しかし近年は、不況で消費が落ち込んだ上、周辺に相次いで大型店が出店したことが原因で業績が低迷。09年3月期の純利益は6600万円の赤字に転落した。今年6月には全役員が交代し、金融機関に借入金返済の猶予を要請したが、同意は得られず、社有不動産などを差し押さえられていた。
保全命令を受け、今後は民事再生法の下で再建を目指すことになる。
9月29日17時3分配信 毎日新聞